カテゴリー
NFL

NFL2023-2024シーズンレビュー

チャオ

 いよいよNFL新シーズン始まりました。今シーズンのレビューしていきたいと思います。

各地区から見ていきましょう。

①AFC東

この地区はBUFが優勝最有力と見ます。自力では本命。主力に故障など特別な事情がなければBUFが頭一つ抜けている感があります。ただ、今のサイクルでスーパーをとらないとまたチームを立て直し期になり悲願のスーパーボウル制覇はまた遠のいてしまうかも。

アレンはそろそろプレースタイルを変え時に来ているのではないか?インターセプトが増加傾向にありプレーオフを勝ち上がるには「ボールセキュリティ」と自身の疲労度を抑えること・ヒットによるダメージを抑えていく事もスーパーへ行くには課題。

他の3チームはスタートダッシュに躓くことがなければプレーオフ圏内の争いをしていくのではないか。同地区内の対戦成績がこの地区から2チームプレーオフに行く鍵になると見る。

今シーズン、BUF・CIN・KCの「AFC3強」の直接対決も見どころ!

②AFC北

この地区もAFC東と構造が似ていてCINが頭一つ抜けていて他の3チームが続いて、その3チームともプレーオフ出場の可能性があると見ます。

この地区は「勝ち癖」のあるBAL・PITに比べてチームに「勝ち癖」の文化のないCIN・CLEは自分達が思うような結果出せない時、「ディシプリン(規律性)」が発揮できず接戦を落としていくと勝ち星が伸びずプレーオフ出場も危ぶまれるかも。

③AFC南

この地区は3チームが再建期の印象(HOU.TEN.IND)。昨シーズンプレイオフに出場したJAXが今シーズンも地区優勝候補。

JAXのQBローレンスはスースター候補。チームとしてスーパーに行くには「AFC3強」にはまだ足りない印象がある。大相撲の番付だと「AFCの関脇」的なイメージ。

この地区は再建期のIND.HOUはルーキーQBを抜擢して再建に舵を切る。

TENはタネヒルに賭ける。ここ5シーズン9.9.11.12.7勝と推移しており「強いサイクル」が終焉しているように見える。

④AFC西

大本命KC。ここ4シーズンで3度のスーパーボウル出場。2度チャンピオンリング獲得。まさにKC時代とダイナスティを築いている。今シーズンもスーパー出場有力候補と見て間違い無いだろう。

この地区はKCが本命で他3チームが横一線というより、2番手にSDが続く。SDのQBハーバートもスーパースター候補と見て良いだろう。

DENはHCペイトンとQBウィルソンの「化学反応」が楽しみではある。

LASはカーを放出してガロポロを獲得したが、大きな上積みは期待薄か。

 

⑤NFC東

ここはAFC西地区とパワーバランスが似ているかな。

スーパー候補のPHI・プレイオフ候補のDAL

昨シーズンはプレイオフ出場したNYGは期待薄か。

WASも再建期からプレイオフを狙うにはまだ早いという印象。

⑥NFC北

今シーズンはDETとMINの争いか。ただ、どちらにしてもあまり勝ち星は伸びないのではないかとの予想する。特にDETはチームの文化として勝ち慣れない。序盤で負けが混むと勝ち越しは厳しくなる。MINにしても昨シーズンとの上乗せはあまり期待できないのでは無いかと思う。

GBはロジャースをトレードして新しいチームへ舵を切った。今シーズンはプレイオフは期待薄。CHIも再建期の印象。ストロングポイントが見えにくい。

⑦NFC南

この地区は再建期のチームでの争い。

おそらく、7〜9勝で地区優勝が決まるのではないかと思う。その中でも注目するのはJAXとNOか

JAXはブレイディ引退後どのような再建が出来るか❓

(以外とチーム力は落ちていない)

NOはショーンペイトン交代後どのような結果を出していくのか❓

(決してプレイオフ狙いないこともない)

そのぐらいがこの地区に対しての僕に入っている情報。

案外、12月に盛り上がる地区かも…

⑧NFC西

この地区はAFC西・NFC東に似ている構図

SFはスーパー候補。そこに追潤するチームはプレイオフ狙いか。

この地区はARIが再建期にあるけどSEA・LARは流れによってはプレイオフ進出もあると。そんなイメージ

ただ、この地区も自分に対して情報が集まって来ない💦

SFは今シーズンはスーパーまで行けるか❓

ライバルは昨シーズンNFCチャンピオンPHIというところか。シンデレラチームがあるか

 

そんなところが各地区予測です。

 

カテゴリー
NFL

第56回 スーパーボウルレビュー

チャオ

いよいよ明日、日本時間2月14日(月)AM8:00第56回スーパーボウル開催ですね。

今シーズンのプレイオフ、KANの勝敗予想はここまで6勝6敗。ディビジョナルラウンドに至っては0勝4敗と予想正答率はかなり低いものでした。

そして、何より想定していたストーリーが崩れてしまい、スーパーボウルレビューが書きにくくなってしまいました。

ちなみにKANが想定していたカードはずばりBUF-GB

新旧の一流QB対決、そして念願のBUF初優勝というものでした。そんな予想外れの中、今回のプレイオフでの学びがあります。

レギュラーシーズンのスタッツに捉われすぎてはいけないという事です。確かにBUFはオフェンストータルヤード5位、ディフェンストータルヤード1位。得点に至ってはオフェンス3位、ディフェンス1位と実はKANの中で優勝候補筆頭でした。負けたKC戦に関しては紙一重のゲームなので延長戦のクジ次第ではCCに進みもしかしてスーパーボウル出場も叶っていたかもですが…

GBに至ってはやはり僅差戦力の戦いになると相性であったり(SFとは何となく相性が良くないと思う)、スペシャルチームがゲームの勝敗の鍵になる事があるという事ですね。プレイオフが始まる頃にはやはり「冬のランボー」を勝ち切れるチームがNFCにあるとは思えなかったです。GBに関してはロッカールームの雰囲気も良く無かったのかな?

あと、もう一点地区のレベルも関係するかも。今回のスーパーの対戦カードCINとLARの共通点、AFC北・NFC西と地区内のレベルが高いことが挙げられると思います。やはり同地区に強豪揃いのためプレイオフ進出を目標ではなくスーパーボウルで勝つ事を目標にしているのかも。特にLARは今シーズン、シーズン中にもボンミラー・ベッカムJr.を補強していた。(彼らがどれだけ戦力になったかの詳細は知りませんが)

冷静になってチームを観るとLARはスター軍団だよな。確かに本命の対抗ぐらいにしておいてよかった。ただ、18週のSF戦の逆転負けが印象がよくなかった。そしてその時にスタフォードが足を引きずっていた事もありプレイオフを勝ち抜くのは厳しいと見ていました。

さて、随分長い前置きとなったけど、スーパーボウルの見どころ・勝敗予想をして行きたいと思います。

今回はNFL史上初のドラフト全体1位指名同士のQB同士のカード。スタッフォードは前年全敗(0勝16敗)のDETに嫌な顔せずに入団したことを覚えている。(自分が知らないだけで本当は嫌だった?)それからキャリアを見ていたけどDETはディシプリンがないチームという印象でゲームの際(勝敗を分ける局面)の部分で反則で星を落としていた感じがしていた。スタッフォードはどういう気持ちでいたのだろう?今シーズンLARトレードはびっくりしたと同時にスタッフォードも「勝ち」の喜びを味わえそうで良かったと思った記憶がある。

対するCINのバロウ、昨シーズン怪我でシーズンエンドとなった。おそらくその時期に学んだのだろうな。このスポーツの事、ボールセキュリティ、自分の身を護ることとか。今回のプレイオフではサックを9回受けたりしたゲームもあったけどボールと自身の身体を守っていたのだろう。チーム自体も「勝つ味」を知ってバロウとプレイすることが「勝ち」につながることを共通意識として育っているように見える。

さて、ゲームの展開を想像するに、LARのドナルドを中心としたパスラッシュにCINのオフェンス前に進めないのでないかという絵面が浮かぶ。フィールドポジションはLAR有利な状況になるだろう。そしてLARの強力レシーバーがどんどんダウンを更新するとなればワンサイドの展開もあり得るかと思う。しかし、ここまで勝ってきたCINがそう簡単に引きさがろうか?CINの後半からのディフェンスのアジャスト力はあなどれない。KC戦のような構図になるのでは。前半で2〜3ポゼッション差でLARリードで折り返す。後半、バロウのクイックリリースが冴える、LARディフェンス陣が疲労してダウンを更新していく。ワンポゼ差でラスト2ミニッツを迎え、ゲームの決着がつく。

そんなしびれるゲームになる。と予想。

そして、ターンオーバーが勝敗の鍵を握るだろう。

注目ポイント!

  1. CINオフェンスラインvsLARディフェンスライン
  2. LARレシーバーvsCINセカンダリー
  3. タイムポゼッション

1.このゲーム一番の見どころ。とにかくドナルドを中心としたLARのパスラッシュの迫力。バロウにとったらプレッシャーはいつもより強く感じるはず。それを分かっていてサイドラインではどのようなスキームを用意しているか?QBサックは9回とはならないと思うけどヒットはTEN戦以上にあるかも…CINのベンチワークも注目点

2.クーパーカップをはじめとしたLARレシーバー陣はCINにって脅威。そうはいってもKCほどオフェンスは強くない印象。ただ、パスアタックを KCと比較してみるとケルシーとヒルに特化した感じのKCに対してクーパーカップ・ジェファーソン・ベッカムJr.等レシーバー陣が良い。ディフェンスのやり方は変わるんだろうな。そしてLARはランオフェンスもリーグ25位とそんなに強くない。

スター軍団のLARに対して、CINだと名前がすぐに思いつく選手はバロウ・チェイスぐらいか、ディフェンスにビックネームがいるのか?CINはキッカーが良かった。LARにはいいパンターがいるな。けど、LAR側から見てパンターの優秀さがゲーム展開を優位に進めるような感じにはならなそう。

結局、どちらのQBがフィールドに立っているかが勝負の際になるかな。前半はLARのパスラッシュが冴え渡る。後半にCINのディフェンスがLARの攻撃を抑え始める。その間にスコアを詰めていく。ラス2ミニッツでターンオーバーしテイクアウェイしたチームが勝利。

 

スコア予想24-21 でCIN

あの「ザ・ドライブ」でモンタナようするSFに苦杯をなめて以来のスーパーボウル出場。あの時、LIVEでテレビ中継見てたっけ。あのゲームからNFLが好きになった記憶がある。あの頃、レナウンボウルとか(確か)アメリカの大学生のオールスターみたいのやっててよく見てたよな。あの時はSFを応援してたけど、今度はCINを思い切り応援しよう!

ちょうど、在宅勤務でよかった

CIAO

 

 

 

 

 

カテゴリー
Uncategorized

カン詰日記

カンとは?

〜カンを構成するカン〜

カン=漢=歓=肝=観=勘=寛=完=燗=汗

①漢→オトコとも読む。自分が男らしく見えてるかどうかは別にしてオトコとしての矜持はいつも自分の心に在るもの。

※後は、「阿羅漢」 仏教において最高の悟りを得た、尊敬や施しを受けるに相応しい聖者 ←ある意味俺の目指ステージ

②歓→よろこび 歓喜 最高の歓びをいつも味わいたい。

最高の歓びとは自分と自分の周りも歓んでいること。

この喜びの輪を拡げていきたい。

③肝→きも 肝心なこと

度胸があることを肝が太いという

大切な時に大事な仕事をする自分でありたい。

④観→肝心なこととそうでないことを見極めるには観ること

観照し、自分の意見へ昇華させる。

⑤勘→ひらめきの漢でもある。

結構、理屈っぽいけど第六感も大切にしている。

勘を磨くには常日頃の情報収集・他者からのフィードバッグを受ける。

⑥寛→寛大 漢であるには心が広いことは大事

自分と異質のものを受け入れる。他者の失策を許す。

⑦完→完遂する 最後まで成し遂げる

意外と実生活では出来ていない事もあるが…

最後までやり抜く自分でいたい。

⑧燗→カンと酒は同義、普段は日本酒を冷で呑むけど酒にまつわるカンは俺を構成するには必要にして不可欠

⑨汗→遊牧民族の君主の称号

決して地位に固執するタイプではないけど、やはり他者に使われることを良しとしない自分は首長の尊称は大切。

 

ざっとカンを構成するカンを書いてみたけど、このブログを通して自分(カン)を育てていきたいと思う。

こんなカンの現在・過去・未来であったり

関心のある全てをブログに書き記していきたい。

チャオ!